1日目～

皆が練習中に日記を更新するのは、不謹慎ではないと、なぜかそう思って、そうしてます。

昨日、お休みします宣言して、そうしてます。


何か不思議な感じ、でもないです。

色々と考えた事が出てくるのだけども、それをきちんと残せてないのが今の悩み。

絶対文字にしておいた方が良い。
と言うか、肩痛いんですけど・・・。


「Diversity」
これを大切にして1年間やってきました。
部活動として体をなす最低限の義務とかは、まぁ、仕方ないのだけども、みんな、自由にやっちゃいなよ。
みたいな。

私自身がマイノリティである部分も大きくて。（…あ、住んでるところとか、そっちのw）
でも、皆それぞれの部活動に対する思いとか見比べたら、誰もがどこかでマイノリティになり得ると思ったわけです。
あまりに統制しすぎたら、皆がどこかで孤独を感じるでしょ？

皆が体操、好きなのは知ってるから、信じてるから、好きなようにやらせたと言うか、放置プレイ？

それぞれの技術レベルとかまちまちで、でもそれがお互いに補完し合って、最終的になんか凄い事になっていくっていう、そこに私は魅力を感じたし、大切にしていくべきだと感じたし。

極端な事言うと、「絶対に必要不可欠な部員」なんて、いないんですよ。
誰もが、去っていくでしょ。
居なくなったら、この部終わり！！　なんて部員は、いないんですよ。
発表前日に、私が空気になっても、皆どうにかして作品を発表するでしょう。
「勝てなくなる」とか言う、概念も私達には無いわけ。

でも、でもですよ。

部にとって不要な部員は皆無なんです。
自分にとって、部活が必要な場であるかどうかが大事なんでしょ？
間違っても、部にとって自分が必要かどうかなんて考えちゃよろしくないのです。

部に必要とされているから、所属しているわけではなくて、
私が、自己実現？みたいな？　事をする為に、部活動と言う場を利用しているのではないか。
望めば、活躍できる隙間がいくらでもあるんだなー、この部活には。それを見つけるまでは、大変だけど。
選抜とか言う概念がないのが、すげぇと思ったり。

・・・何か、ワケ分からんくなってきた。


ん？だからなんだ？
この一年は「体操部で、こんな事がしたい」とか考えるというよりは、「皆がしたい事をできるようにしたい」みたいな感じで・・・

ってワケでもないか。


色々、発表の場に出たしなぁ。
あれは、どうだったんだろ？
くそ忙しかったもんなぁ。
もっと、ゆったり構えてたら、部員もう１人居たかもな。

・・・・・・。


昨年度、オーストリア行って思ったのは、
「なんでこんな珍しい事してるのに、学内では知られてないんだ？」って。
とにかく、体操部の存在を知って欲しくて、色々な事業に手を出しちゃったんです、ごめんなさい。
そこは反省点ですね。


どうしたら、皆に知ってもらえるんだろ？
有名になる事が目的では決してないけど。
誇りみたいなのが欲しいなって。
いや、自己満足でもまだいけるけど。
勿体無いって思う。もっと見て欲しいって。
そしたら、部員も増えるでしょ？
増えすぎるかな・・・そしたら、選抜とかするのかな？
いやだな。


とりあえず、ここまで。